卒業

2007年3月14日 明るい詩
きーっ!ってなって
泣き叫んだり
怒ったり
悲しくなったり
いっぱいしたよね

そんな毎日からも
もう卒業ね

さよならさよなら
後ろ手に
さよならさよなら
手を振って

大丈夫だよ
もうひとりで立ってられるよ
歩いていけるよ

ごらん、

2007年2月27日 明るい詩
おいで 手をつないであげよう
きみがかなしいときは ぼくが泣くから
大丈夫 ぼくはずっとここにいるから
きみのことを待ってるから
いつでもおいで
ごらん ぼくらの両手には星がたくさんさ
ガラスのような輝きで
きみをおいかけられたなら
むかし感じた憧れだって
夢からうまれた気持ちだって
うそじゃないよ ほんとだよ

ひとりでみつけた恋だって
あたたかくない愛だって
きっとそれは 大事だよ

人魚の海

2007年2月2日 明るい詩
ひとりきり
人魚の海を ながめながら
いまかいまかと
まちうける

ぬくもりを
集めて 求めて
あの人の帰りを
いまかいまかと
まちうける

おかえりなさい

干しブドウ

2007年1月22日 明るい詩
ゆるさない
もうわたし 怒ったぞ むきー!
ありえないわ ええほんとに!
サラダに干しブドウを入れるなんて!
むきー!

ふわきらり

2007年1月17日 明るい詩
ながれおちるように
ふわ ふわり
きみのこえ きこえて
ららら うたいたく なるね
きこえて
きこえて
宝石みたいに きらきらら
すこししあわせになれそうなきがした

ららら るるる

わたしはどこまでもいけるわ

ららら るるる

吐く息がしろくなってきたね

うたいながら まわりながら

どこまでもいけるわ

ららら るるる

ららら るるる
知らない顔を見ていたの
ベイビーブルーに浮かぶ白
上からそっと見てみてごらん
素足のままで まだまだ行ける

セロハンテープではりつけた空
わたしが糸で なおしてあげる
オレンジ色のあなたも 好きよ

そしてわたしは愛をさがす

素足でいけない
だけどうれしいの
そろそろ行かなくちゃ
愛をみつけたら みせてあげるね

さよならベイビーブルー
Don’t cry 泣くなよ

だから

2006年11月23日 明るい詩
いまわたしはひとりだけど
きみに、しあわせをあげよう

へたくそ

2006年11月13日 明るい詩
きみの声がすきだった

きみの温度がすきだった

だいじょうぶだよ

きみの歌すら

あいしてる

へたくそだなんて

わらってごめんね

きみのすべてを

あいしてる

散歩道

2006年9月23日 明るい詩
果てなくつづく
この道を
わたしはずっと
歩いていこう
鼻歌交じりに
かわいいカバンをさげて
歩いていこう
わたしだけが知ってる
ひみつの散歩道
あなただけに
おしえてあげる
果てなくつづく
この道を
わたしはずっと
歩いていこう
鼻歌交じりに
かわいいカバンをさげて
あなたと一緒に
歩いていこう
病的な想い

わたしはあなたとはちがうのよ

なにを群れているの

キリスト信者は愛を謳う

なにを群れているの

なにを群れているの

なにを群れているの

愛なんて信じない

愛なんて信じない

わたしは全てを知りたいのよ

そこをどきなさい

群集だ神だ平等だという人は軽蔑するわ

くだらないものの真実はやっぱりくだらないのよ

なにがあってもわたしは頂点が好きだわ

だってわたしはできそこないなんかじゃない

わたしとあなたとは違うのよ

距離をおいてもらってかまわないわ

フリードリヒ・ニーチェに恋して。
なにが あっても
わたしは あなたを みつけるよ
やくそくの あの ばしょに
いつでもいるよ

黒き風


ほろびるときに
きっと あいにいくから

あいにいくから 

きっと それは
わたしのゆめじゃなく
きっと それは
わたしたちの

永遠の約束

昔の夢

2006年8月11日 明るい詩
朝起きると
なんだか嬉しかった
きっと昔の夢を見たんだ
きっと昔の夢を見たんだ
無力で
暗くて
絶望的な
そんな昔の夢を見たんだ
そんな昔の夢を見たんだ

おまじない

2006年8月1日 明るい詩
痛くない
痛くない
痛いの痛いの
とんでいけ

きみのいたみはぜんぶあたしがもらってあげる
あたしのよろこびはぜんぶきみにあげる

痛くない
痛くない
痛いの痛いの
とんでいけ
生きるということはそれほど重要でもないと思うの。
精神論だとかなんだかいろんなものがこの世界には犇いているけど。
わたしは「生きてる」ってことはただ存在しているだけだと思うの。
だけどその「存在している」ということにどれだけの意味があるか。
それによってわたしたちの視点や価値観はかわってくるの。
大きな意味なんてないけど、存在しなくなったらすべてはなくなってゼロになる。
イチとゼロの違いはこんなにも大きいの。
一言で言うと、大きな意味、なんかじゃなくて、需要性、なんだとおもう。

ただ朝起きるというのも生理現象でしかないし、わたしにはうしろなんて存在しないし。前しかないし。
だからって生きてないともいわないし。生きてるし。

いやいやこれほどのこと考えられるなんて、たいしたものだよ。
ってわたしは自分で思ってる。
頭が悪かろうとなんだろうといまここにいるんだから。
「わたしの存在をみとめて」、なんていうおばかさんがいるけど、存在をみとめるのは他人じゃない。あんたなんだよ。
いつかいつか気付いてくれるといいな。

いつかはみんなどうにかなるんだろう。
なんでもいいからどうにかなりたいんだろう。
ただ流れに身を任せてみれば、きっとどうにかなるんだよ。
逆らってもなにしてもどうにかはなる。

でも、いま ここに在るということ。
イチとゼロの違い。
大事なんだよ。
わかった?

死んじゃだめだよ。
ぼくは
貴方を手放すわけには
いかないの

つれてくよ
どこにだって ね

みつけるよ
どこにいたって ね

だって 貴方のこと
大好きだもの
しあわせになってね
いまでもじゅうぶんしあわせだろうけど
もっともっとしあわせになってね
いっぱいいっぱい彼となかよくなってね
いっぱいいっぱいおはなしして
いっぱいいっぱい手をつないで
いっぱいいっぱいよろこびあってね

あなたのしあわせをいのる、女より

hug

2006年7月21日 明るい詩
わるいけど
あなたのことは
わからない
けど
抱いてあげることは
できる
かなしみを
もてあますな
両手から
放て

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